はっきり言ってカルチャーショックです。私もこちらの人間を指導するほどの立場ではないのですが、現地人の働き方には疑問だらけです。まず、自分の仕事を守ります。なかなか情報を上司以外に与えようとしません。そして、自分の責任を放棄してバケーションに出かけます。おい!と言いたくなりますね。
私の会社の人間の問題なのか、文化なのか見分けるのがかなり難しいですが、両方だと思います。きちんとやっている日系の会社もあるはずですから。おそらく、組織作りが上手くいっていないため、個人の能力が劣っているのを組織でカバーできていないという状況なのでしょう。人に依存しすぎて、組織として力が発揮できない状況というのはこういうものかと学びました。なんとかしたいものです。
転職前は、現地の経営にももっと関わることもできるかもしれないと、過剰な期待も抱いていましたし、赴任直後もその意志を強く持って、現地不良外国人をどう扱うかばかり考えていましたが、残念ながらそんなことができる立場になることはは全くなく、自分に与えられた権限と志の間で悩み多い日々を送っています。自己の役割と責務をより明確にしたいところですが、なかなか難しい立場にいます。外人上司は、何にもしない人なので、何にも仕事の権限が与えられないのです。もちろん自分でそういった権限を獲得する努力とアピールはしていますが難しいですね。
それでも、前職よりは学ぶことも多いです。文化というのは、入り込まなければわからないことが多いですから。私の場合、このまま経営にタッチしなければ(タッチの仕方は色々あると思いますが、)私のスイス駐在は会社にとって無駄なものになる可能性もありますので、そろそろ首かもしれません。ただ、なんの権限も渡されないまま、何もしていないと思われるのも不本意です。組織の中では、ただのマネージャーでは影響力を発揮する場所が限られます。きれいごとを言えば、それでも周りを巻き込んでなんとかするのが、すごい人なのでしょうが。まあ、やれるものならやってみろと、いう感じでしょうか。まだ若いので学ぶことは多いです。当初の志を完璧に忘れることができれば、ある意味楽チンなのですが、厳しい状況に(別の意味で苦しい状況ではありますが、)自分をおいて成長したいという思いが、現状をより苦しく感じさせます。外国生活そのものもある意味で、楽しく、苦しいものです。(お金は湯水のごとくなくなります、、、。)
0 件のコメント:
コメントを投稿